JAL、国内線ラウンジをリニューアル
日本航空(JAL)は、JALグループ中期経営計画で目標として掲げる「お客さまから一番に選ばれるエアライングループ」を目指す一環として大阪(伊丹)と札幌(新千歳)を始め、国内線ラウンジをリニューアルすると発表した。
昨年9月に、成田空港を中心に国際線ラウンジの拡大・リニューアルを決定したのに続いて国内線でも取り組む。
伊丹空港は、3月31日から既存のラウンジエリアの内装を一新するとともに、JALのサクララウンジ用に特別にデザインした家具を配置し、乗客が快適にくつろげる空間を提供する。
新しくデザインしたJALオリジナルソファの配備やビジネスパーソンのニーズに応えるため、壁際の座席を中心に電源を追加配備する。疲れを癒してもらえるように3階ラウンジにマッサージチェアを配備する。
新千歳空港では、平田裕二氏のデザインによるカウンタースタイルを基調として既存エリ
アをリニューアルするとともに、ラウンジスペースを拡張した。3月29日から一新する。
JALオリジナルソファの設置と、壁際の座席を中心に電源を追加配備する。
また、大阪(関西)、広島、松山、熊本、鹿児島の各空港のラウンジでも、JALオリジナルソファを配置し、電源を追加配備する。